ナスDが手がけた凝りに凝った“ゲーム風”の映像編集に「ナスD凝ってんなぁw」「ナスDめっちゃAPEXで草」といった視聴者からの声がネット上に寄せられた。
現在『ナスDの大冒険TV』では「ナスDの1人ぼっちの無人島0円生活」と題した企画が放送中。無人島生活のロケ地は、鹿児島県南さつま市の野間岬から西へおよそ70kmほどの沖合にある群島。その辺りは高級魚・珍しい魚が獲れるそうで、4種類の魚を揃えて食べ切ったら、この無人島生活は終わりを迎えるという。今までなら撮影クルーもロケに帯同していたが、ナスDは“無人島生活”と銘打っているのに、スタッフが滞在している状況が引っかっていたそう。そこで8台のカメラを持っていき、完全に1人きりでロケを敢行することとなった。
VTRが始まると、凝りに凝った映像編集にスタジオのバイきんぐ・テレビ朝日の山本雪乃アナウンサーは「スゴいですね〜!」などと驚きを隠せない。バトルロイヤルゲーム『Apex Legends』をオマージュした画作りがなされていて、視聴者からも「ナスDエペ化してる」「ナスDの編集のレベルが高すぎる」といった声がネット上に寄せられていた。
スタジオの西村瑞樹も「僕はゲームをやっているので、(馴染みがあるので)ナスDを操作している感覚が味わえて、スゴいワクワク感がある」とコメント。よく見ると、冒頭のキャラクター選択の画面には『ナスDの大冒険TV』でお馴染みのスタッフ「前川D」と「巨漢D」の姿も。何かを始めるととことんこだわるナスDらしい“遊び心”あふれる演出が随所に盛り込まれていた。アーカイブや録画などで見る場合「一時停止」を駆使することで、また違った面白みを感じられるのではないだろうかーー?
そんな、前川Dと巨漢Dは別の島で待機することが今回の仕事だ。カップラーメンを食べながら「たまにはこういうゆっくりした生活も良いですね(笑)」「そうですね」などと本音も溢す、チャーミングな一面を覗かせていた。