乳房のしこりを自覚も貧困が理由で受診せず、気づけば末期がんに…“手遅れ死亡”事例45人は「氷山の一角」、制度の周知に課題も 倍速ニュース 2022/06/21 19:00 拡大する 経済的な理由で受診が遅れるなどして死亡した人は、2021年は前年より5人増えて45人いたことが、医療機関などでつくる全日本民主医療機関連合会(民医連)の調査でわかった。【映像】医療費払えず気づけば末期がん…「助かる命」救うためには 民医連によると、45人のうち80%が男性で、女性が20%。年齢層は60代から70代が全体の65%を占めた一方、40代から50代も26%にのぼっている。世帯構成を見ると、独居が58%で過半数だが、きょうだいや知人と暮らす人も20%いたという。 続きを読む 関連記事