水泳の世界選手権(ブタペスト)4日目が6月21日に行われ、男子200メートルバタフライで、地元ハンガリーのミラークが自身の持っていた世界記録を更新する1分50秒34という驚異的なタイムを叩き出した。レース序盤から他の選手を引き離し、最終的にも2位に3秒以上の大差をつける圧勝。そのあまりの速さにレース途中、トップながらもカメラからフレームアウトしてしまう珍しいシーンまで生まれた。