爽やかイケメン社長と幸せ迷子のズタボロ女子が急接近？鈴木愛理が連続ドラマに初主演するABEMAオリジナルドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』は、恋も夢も忘れてブラック企業で懸命に働く“幸せ迷子のズタボロ女子”が、最高の自分に生まれ変わろうとする大逆転ラブストーリー。第2話のクライマックスに見せる白洲迅の神対応にSNSは大盛り上がりだ。
社畜ド根性ADから憧れの人気コスメベンチャー企業・ANIMAL BEAUTYのメンバーに転身した鹿森海（鈴木）だが、これまでとは違う業種&違う雰囲気に戸惑うばかり。それでもAD時代に養われたド根性を最大の武器に、猛勉強という努力を重ねて周囲との知識の差を埋めようと奮闘していた。
面接時に厳しい目を向けていた副社長・醍醐悟（猪塚健太）が美容界でのキャリアゼロの海に対して「正式に採用する気はない」などと冷めた態度を取る一方で、社長の榊圭祐（白洲迅）は「あの子は大丈夫」などと、一生懸命に頑張る海を優しく見守るスタンスを取っていた。
ひょんなことから圭祐は、自ら運転する車で海をプレゼン先まで送迎することに。圭祐は車中で「自分のために好きなメイクをする時代にしたい」「みんなが当たり前に好きな方を選べる時代にしたい」などと自らが思い描く未来のビジョンを熱弁する。その想いに海もついつい聞き惚れてしまう。
そんな中、海も参加したANIMAL BEAUTYの一大イベントでトラブル発生。人気インフルエンサーの二人に送ったはずの商品が、事務所の手違いで返品されてしまったのだ。
元ど根性ADの海は商品をインフルエンサーに手渡しするために、ヒールを脱ぎ捨てて裸足で全力疾走。無事に商品を届けることはできたものの、おしゃれメイクは汗でボロボロ&髪の毛もボッサボサに。その容姿を「ゾンビみたい！」と揶揄された海は、目の前を過ぎていく車のボディーに写る自分の姿に絶望してしまう。
悲しみを抱きながらトボトボと道を歩いている海の背後から、誰かが全力疾走でやってくる。これまでの海の情熱をすべて見届けていた圭祐だ。驚く海に「おかえり。さあ行こう」と優しく声をかけて、「いや、私ボロボロなので…」と拒む海に対して「大丈夫」と言いながら、海の崩れた目元のメイクをさっと親指で拭う。そして「綺麗だよ」。
この神対応にSNSでは「こんなの惚れるに決まってるじゃん」「これからの恋模様めっちゃ気になる」「涙拭きながらの、キレイだよ！ は反則です」との声が上がっている。イケメン社長と幸せ迷子のズタボロ女子の急接近は新たな恋の始まりなのか？『ANIMALS‐アニマルズ‐』第3話は、7月7日（木）22時より放送。
