7月3日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』act.8が放送され、朝ドラ出演経験を持つ女優・白石優愛と俳優の松村陸斗が大接近。新たな恋の始まりを予感させた。
【動画】傷心中の朝ドラ女優が心動かされた瞬間(13分30秒頃~)
『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』とは
同番組は、期待の若手俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーは近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務める。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、上大迫祐希(以下:ゆうき/21歳)、小池亮介(以下:りょうすけ/26歳)、白石優愛(以下:ゆあ/20歳)、鈴木志遠(以下:しおん/25歳)、橋下美好(以下:みよし/23歳)、橋本裕太(以下:はっしー/27歳)、松川星(以下:あかり/25歳)、松村陸斗(りくと/23歳)の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。今シーズンでは、前シーズンとは違って男性メンバーと女性メンバーが別れて共同生活をし、男女が顔を合わせられるのは限られた時間のみ。ただし、オーディション前日にはくじで当たりを引いた男子メンバーが気になる女子の部屋へ訪問する“お忍び稽古”というルールが追加された。また恋愛ドラマの内容は、「おとぎ話」をテーマに原案を募集し、子どもの頃誰もが一度は夢見た「おとぎ話」の世界を現代の恋愛と掛け合わせ、女性にとっての憧れがたっぷり詰まったストーリーとなっている。
傷心中のゆあ、りくとの優しさに心動かされ…
ドラマ第5話のペア決めは男子からの指名制。はっしーはあかり、りょうすけはゆうき、りくととしおんはみよしを指名し、被ってしまった2人はじゃんけん。結果、勝ったしおんがみよしと組むことになり、りくとは自動的にゆあとペアになった。
ドラマ第1話でしおんとキスシーンを演じて以来、しおんを気になる相手に挙げていたゆあは、しおんがみよしを選んだこと、誰からも指名されなかったことに複雑な表情を浮かべていた。
ドラマ第5話の主演はペアごとに2kmの距離を二人三脚で競い、ゴールをした順に長ゼリフの台本が配布され、その出来栄えで決まる『二人三脚&長ゼリフ暗記オーディション』。二人三脚の順位が高いほど、長ゼリフを暗記する時間も長くなり、オーディションに有利となる。
まずは二人三脚。スタートダッシュではリードするゆあ&りくとのペアだったが、ペースをあげすぎたのか途中から失速気味に。辛そうなゆあに、りくとは「大丈夫?きつかったらペース落とそう」と声をかけサポート。
ゆあが「ごめん、歩こう」とお願いすると、「大きめにゆっくり行くか」「もっとくっついてさ、足まっすぐだそう」とゆあのことを思いつつ、アドバイスを送り、そんなりくとの姿にスタジオは「やさしい!!」「うわ~すごい~」と絶賛だった。
さらに足が進まず「ああ、情けない」と落ち込むゆあに、りくとは「大丈夫大丈夫」と頭をポンポン。最下位で泣き崩れながらゴールし、責任を感じてしまう姿にも「セリフ覚えられれな大丈夫!」と励まし、優しさ溢れるりくとにスタジオのあ~ちゃんも「一回も責めなかった!やさしくな~い??」とメロメロのようだった。
しおんへ失恋し傷心だったゆあも、りくとと関わっていく中で「一緒に過ごしていく中で、かっこいいなって思えるようになりました」と惹かれている様子。最下位となってしまった2人だが、長ゼリフ暗記オーディションで巻き返すことはできるのか?そして、ゆあ&りくとの恋の行方は…?全貌はABEMAにて配信中。『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』act.9は、7月10日(日)よる10時~の放送だ。