『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、ファッションモデルのギャビーが出演。壮絶な過去を語る場面があった。
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、井桁弘恵、櫻坂46の井上梨名らが出演。今回はオダウエダの小田結希がしくじり先生として登場。「グレて愛知県の山奥にある駆け込み寺に入れられた過去」を告白し、出演者を驚かせた。
母との不仲で中学生の頃から徐々にグレていった小田は、16歳のときにとうとう母の手に負えなくなり、駆け込み寺に連れて行かれたという。寺での生活を経て無事に非行が改善された小田だったが、その後、従兄弟の家で暮らし始めると、今度はゲームにハマって引きこもり状態に。再び駆け込み寺に戻ったという。
小田の話を受けて、ファッション誌『JJ』の専属モデルとして活躍するギャビーも、昔ヤンチャをしていた過去があると明かした。「昔、”金髪ハリケーン”って呼ばれてました」と当時の”二つ名”を明かし、笑いを誘った。
また、「どん底だった経験はあるか」と聞かれたギャビーは、「2年間、寺みたいなところに入ってたことあったんですよ」とぶっちゃけた。まさかの小田と似た過去に、澤部と吉村は「入ってんのかい!」とツッコミを入れた。
続けてギャビーは「それまで両親がいたりとか、お母さん変わったりとかしたんですけど、出たら家が更地になってて。売却みたいな。みんないないみたいな。リアル解散」と、家族も家もすべて消えていたと明かした。「『犬飼ってたけどどこ行った?』ってなって、保健所に行ったら犬がいて。そいつを連れて上京して、今ここにいます」と衝撃の過去を語った。
この話に、出演者からは「こっちの方がしくじり先生じゃないですか!」「超えてかないでよ!」と怒涛のツッコミ。若林も「いろいろ混ざってるじゃん。『家なき子』も混ざって」とコメントし、笑いを誘った。