性別適合手術を受けたことが話題のKABA.ちゃんが、整形や性別適合手術にかかったお金のトータルを「都内の中古マンションが買えるくらい」と明かした。
7日(木)、ABEMAにて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が出演する「迷えるとんぼちゃん」#9が放送。この番組は、芸能界の荒波を30年以上乗り越えてきた極楽とんぼが、毎回ゲストと本音でぶつかり合うお悩み相談バラエティ。
今回のゲストはタレントのKABA.ちゃん。46歳の時にタイで性別適合手術を受け、現在は女性として人生を謳歌している。
整形や手術の費用に話が及ぶと、KABA.ちゃんは「都内の中古マンションが買えるくらい」と告白。加藤が「23区?どこ?」と追及すると、「目黒区」と明かし、加藤は「目黒区!?結構よ??」と驚いた。
今後は整形というより、メンテナンスや傷口の修正を受けていくつもりだそう。切った部分がケロイド体質のように盛り上がってしまい、「時期によって痛かったりする」と悩みを語った。
韓国ではさまざまな対処法があるが、日本でできるのはもう一回切って縫い直す手法のみだそう。「また切って縫ったら同じことにならないかな」「先生と相談しながらやっていく感じ」と手術との付き合い方を説明した。ほかにも、やってみたいけどできない手術があると語った。
有村架純の姉・有村藍里が受けて話題になった「両顎縮小手術」は、同時に鼻の整形やリフトアップができないタイプの手術。KABA.ちゃんも昔受けたことがあるそうだが、「再生するための時間が必要」「手術を一緒にやると呼吸ができなくなる」と語り、腫れが引いてからやる……というのを繰り返さなくてはならない。
「だからずっと(整形を)やってるように思われちゃう」とKABA.ちゃん。次々に直したくなるのではなく同時にできないだけと説明し、加藤は「なるほど」と納得していた。