KABA.ちゃんが「世界に一つだけの花」の振り付け秘話を明かした。
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7日（木）、ABEMAにて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が出演する「迷えるとんぼちゃん」#9が放送。この番組は、芸能界の荒波を30年以上乗り越えてきた極楽とんぼが、毎回ゲストと本音でぶつかり合うお悩み相談バラエティ。
今回のゲストはタレントのKABA.ちゃん。振付師として活動を始めると安室奈美恵や華原朋美の振り付けを担当し、2度目のダンス留学から帰国した後は、SMAPの名曲「世界に一つだけの花」の振り付けも手掛けている。
最も思い入れのある振り付けを聞かれたKABA.ちゃんは「全部です」と即答。「1曲1曲、手を抜いたこともない。毎回頑張って作っている」とキッパリ語った。
そして話題は「世界に一つだけの花」との出会いへ。最初はSMAPのコンサートの振り付けをお願いされたというKABA.ちゃん。するとメンバーから「俺たち、お客さんとかファンの子と一緒にやる手振りがないんだよね」「よかったら会場のみんなと一緒にできる振りを作ってくれないか」という相談が。そこから生まれたのがあの特徴的な手振りなのだという。
しかしKABA.ちゃんは謙虚に「あれはSMAPさんっていう大スターがいて、槇原敬之さんの素晴らしい楽曲があって。（振り付けは）後付けじゃないですか」「あたし的には、嬉しいんですけど……」とあくまで自分の手柄ではないと念押し。加藤は「まあ、そうだよね～！」とあえて冷静にコメントし、KABA.ちゃんは「そういうとこ好きよ」と加藤にメロメロになっていた。
その後、占い師がKABA.ちゃんの今後を占い。占い師は「人生の良い時間が今年で終わります」「運はなくなるけど、これからは実力が残る」と語り、「KABA.ちゃんさんには振付師の才能があります」と断言。KABA.ちゃんは「本当ですか？私、振り付け苦手なんですよ」と意外な苦手意識を見せた。
占い師は「そっちに集中してくださるなら大丈夫です」と太鼓判。「これからKABA.ちゃんさんの作った振り付けで夢を叶えていく若い人が出てくる」「（今までは）すごい強運で来た」「力が試される時が始まる」と語り、KABA.ちゃんは「家に帰ったらしっかり自分を見つめ直します！」と決意を新たにしていた。
