「ねっちゅうしょーに… ねっちゅうしょー よーい!(チュンチュン)」
この夏の暑さで心配な「熱中症」への注意を呼びかけているのは、セキセイインコのぴっちゃん。息子が救命士だという飼い主が「何か役に立てないか」と考え、ぴっちゃんとSNSで呼びかけることを始めたという。
「胸骨圧迫カイシ!ショックが必要です。離れてください!胸骨圧迫開始!(チュンチュン)」
ぴっちゃんは、救命士が使用するAEDの扱いも動画で勉強。1日10分ほどの訓練で、見事なアナウンスや胸骨圧迫の再現まで行えるようになった。ときには、消防署でアドバイスをもらうこともあるそうで、今では消防士から「小さな救命士」と呼ばれているそうだ。
一人でも多くの人命を救うため、きょうもぴっちゃんは呼びかけを続けているという。(『ABEMA Morning』より)