カズタ率いるオールラウンダーチームが東方神起の名曲を披露し、称賛の声が相次いだ。
【動画】日本人・カズタ含むアイドル派4人の東方神起のステージに衝撃走る(1時間40分頃~)
7月7日(木)21:30〜より『青春スター』の#8がABEMAで日韓同時、日本独占放送。本番組はK-POPアーティストを目指す日韓男女グローバルオーディションだ。アイドル派、ボーカル派、シンガーソングライター派の3つの派に分かれ、108人の挑戦者が熱く眩しいストーリーを繰り広げる。
本選第3ラウンドは参加者をA〜Cにランク分けし、上位のランクを獲得した参加者が自分の所属する派以外の参加者のなかから自由に対戦相手を指名して戦う「負けたら即脱落の指名戦」 。1対1で戦い、対戦相手が脱落することで準決勝への進出が可能となる、なんとも残酷なラウンドとなった。最終7組がデビュー確定となり、優勝者には1億ウォンの賞金が贈呈される。エンジェルミュージシャンにはイ・スンファン、ユン・ジョンシン、キム・イナ、イ・ウォンソク(Daybreak)、ユンナ、ソユ(元SISTAR)、カン・スンユン(WINNER)、NO:ZE(WAYB)とK-POP界を代表する重鎮が集結。MCはチョン・ヒョンムが務める。
体調が悪化してしまったカズタをチーム一丸で支え合う姿に涙
アイドル派からカズタ&ヤン・ジュニョク&ロビン&ロレンスによる「注文を取ります」チームが登場。才能、カリスマ性、ルックス、実力を持ち合わせたオールラウンダーの集結に「デビューしてもいいチームよ」「強いぞ」「最高のチームだぞ?」と歓声が上がった。
対戦相手を決める際、Aランクの4人はあえて強いチームと戦おうとボーカル派のカン・チャンフィ&パン・ジュンウォンのチームを指名。カズタは「手強い相手ですが戦ってみたかった。なぜなら僕も予選で1位の経験がありチャンフィさんもあるんです。勝ちたかった」と、対戦相手を決めた理由を明かした。一方、チャンフィ&ジュンウォンは「カズタさんのチームとは避けたかったです」と語った。
4人が披露するのは東方神起の「MIROTIC」。中間評価の段階でスンユンは「良いですね。期待以上の仕上がりになっている。何も助言がない」と笑顔。だがカズタは「今不安なのは僕だけです。中間評価、僕は物足りなかった。個人的にだけど高音のところが良くなかった。いかに重要なパートを任されているのか痛感しました」とコメント。また練習量と風邪のせいで体力が落ちていることも心配していた。そして、ついに本番直前で病院に向かう程コンディションが悪化してしまったカズタ。罪悪感を抱き、涙を流すカズタにジュニョクは「 大丈夫だって、お兄ちゃんが泣くなよ」と励まし、チーム一丸となって支え合った。
「このレベルは初めて見た」「ボコボコにされた気分」ハイレベル過ぎるステージにプロも驚愕
本番ではその色っぽさにステージを闊歩するだけで歓声が飛び交い、「最高にうまい」と早くも絶賛の声。パワフルなボーカルに一糸乱れぬダンスと非の打ちどころがなく、会場も体を揺らして熱狂。さらにダイナミックなダンスブレイクまで披露し、エンジェルミュージシャンの度肝を抜く4人。圧巻のステージに拍手が鳴り止まなかった。
ステージが終わると「最高に上手です」「鳥肌が立った」「惹かれるね」「最後のダンスブレイクでとどめを刺したわね」「ボコボコにされた気分です」と称賛の嵐。またカズタの高音について「これよ!」と胸に刺さったようで、「自分への自信がかっこいい。その姿勢はアイドルに必要な素質だと思う」「体のラインが良いね」と絶賛が相次いだ。センターを務めたジュニョクも「ジュニョクは誰と組んでも引っ張る存在です」「難しいパートを軽々と歌い上げていた」と高評価。プロミュージシャンから「オーディションで見た中で1番よ。このレベルは初めて見た」とまで言われていた。果たして準決勝への行方は。
次週『青春スター』は7月14日(木)よりABEMAにて日韓同時・日本語字幕付き日本独占無料放送。なお『青春スター』#1〜3、最新話はABEMAにて無料配信中。