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 ABEMAオリジナルドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』主演の鈴木愛理が、昨年放送の『ブラックシンデレラ』で共演した莉子とスペシャル対談。共演日数自体は数日と極めて短いものだったが、2人はお互いを「頼れる妹!」「目指すべきお姉さん!」とリスペクトするほど仲がいい。きっかけは渋谷のピザにあり!?

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 『ANIMALS‐アニマルズ‐』は、恋も夢も忘れてブラック企業で懸命に働いていた“幸せ迷子のズタボロ女子”が、最高の自分に生まれ変わろうとする大逆転のラブストーリー。テレビ番組制作会社のド根性ADから人気コスメベンチャー企業に転職した鹿森海を鈴木が演じている。制作スタッフが『ブラックシンデレラ』チームであることから、莉子は副音声収録に参加した。

 鈴木は莉子について「年齢が9歳も離れている感じがしないです。『Popteen』出身の方は凄くしっかりしていると思います。ハロプロも体育会系なので同じものを感じます。同僚でもあり頼れる妹という感じがします」と評する。一方の莉子も「ひたすら可愛くて、毎日が楽しすぎて時間が足りない感が溢れていますよね。それくらいよく喋るし、暗さを一度も感じたことがないです。その明るさは周囲もハッピーにしてくれます。素敵な人であり、目指すべくお姉さん像そのもの」と相思相愛だ。

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 『ブラックシンデレラ』で莉子が演じたのは、顔に大きな傷を負ってしまう主人公・神谷愛波。鈴木は、そんな愛波が憧れる元ミスコン女王・ルイに扮した。鈴木が「私の撮影パートは4日ほどでしたが濃厚な期間でした。活力のある現場で莉子ちゃんに“お姉さん”にしてもらった感覚があります」と回想すると、莉子も「撮影が早く終わったときがあって、その時に愛理さんとゴハンを食べに行って、結構お話をしました。撮影日数は少なかったけれど、以来会うたびに『お姉ちゃん!』となります」と仲の良さをうかがわせる。

 鈴木は「原宿のテラス席でピザを食べました!」と懐かしそうに明かしながら「ピザを食べて以来、DMを送ったりして、SNSでお互いの近況を確認し合っています。学校だったらすれ違わない年齢なので『ブラックシンデレラ』での出会いは貴重でした」と喜んでいる。

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 『ANIMALS‐アニマルズ‐』は鈴木にとって連続ドラマ初主演作。鈴木は「第1話を観終わった途端、涙が溢れました。それはドラマに感情移入したということ。自分を見ている感覚はなくて、海を見ているという感覚になったんです。自分がドラマに出ているとは思えませんでした」とストーリーに心を奪われたという。SNS上のリアクションも上々で「仕事に悩んでいる同年代の子たちの活力になれば」と期待している。

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 莉子も目指すべき姉・鈴木主演作を猛プッシュ。「『ブラックシンデレラ』のルイとは180度違うド根性キャラクターを愛理さんが見事に演じているけれど、愛理さんらしいところもあって、海ちゃんを応援したくなる感覚に自然となりました。『ブラックシンデレラ』チームの愛も感じられたりして、すごく面白い!」と絶賛。これに鈴木は「ありがたいです!」と大喜びで「ストーリーが進むにつれて海以外のキャラクターの恋愛模様も交差するので、ドラマの見え方も変わってきます。お仕事ドラマでありながらも、キュンキュンが欲しいと思っている人にもピッタリなドラマ。途中から見ても楽しめるはずです!」とアピールしている。

取材・文:石井隼人
写真:山口真由子

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