7月16日より順次放送中のアニメ「キングダム」第4シリーズ第15話では、主人公・信(CV:森田成一)と玉鳳隊隊長・王賁(CV:細谷佳正)が昇格する姿が描かれた。
同アニメは、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の原泰久氏による大ヒット漫画「キングダム」を原作としたアニメ第4期。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信と、後の始皇帝となる若き王・エイ政(CV:福山潤)の活躍を描いた中華戦国大河ロマンだ。
前回の第14話では、秦国内の政戦が描かれる“アイ国反乱編”が開幕。これに伴い、オープニング主題歌も在宅系音楽ユニット・zonjiの楽曲「geki」に変更された。同オープニングでは、“加冠の儀”の装束を着たエイ政や秦国の右丞相・昌平君(CV:諏訪部順一)が甲冑姿で戦う様子などが描かれている。今後の展開を示唆するような映像に、視聴者も「あー!そこ出す!って感じでやばすぎた」「めっちゃ素敵だった!」と大興奮だった。
第15話「何もない男」では、著雍守備戦の功績を称える論功式典が執り行われた。騰(CV:加藤亮夫)が秦国で2人目となる大将軍に任命されたほか、信と王賁も五千人将に昇格した。信と王賁が口論を繰り広げるシーンもあり、Twitter上には「昇格おめでとう!!」「将軍まであと一歩か……」「ますます熱い」「賁様とのじゃれあい最高である」「信と王賁は似た者同士よね笑」といった感想が上がっていた。
第15話「何もない男」
【あらすじ】
アイ国建国による混乱に乗じた各国の動きを注視する事情から、秦国は著雍戦で功績のあった者を昇格させ、新たな軍の強化を図る。一方、列国からの援助もあり一層勢力を増すアイ国では、想定以上に強大化する国の状況を警戒する太后がロウアイに忠告。偽りの宦官から太后の愛人となり、アイ国の“王”と祭り上げられるまでになった自身の立場に、改めて恐れを抱くロウアイ。そんな中、ロウアイは大臣・虎歴からあることを持ちかけられ……?
※エイ政の「エイ」は環境依存文字
※アイ国の「アイ」は環境依存文字
※「ロウアイ」は環境依存文字
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会