藤島健二郎が全4戦プラスで卓内トップ、トータルも3位に浮上/麻雀・鳳凰戦A1リーグ
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 日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの第6節D卓が7月20日に行われ、藤島健二郎が卓内トップを獲得した。

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 前節に50ポイントオーバーの大きな加点でプラス域に浮上していた藤島は、今節も好調を持続。1回戦で幸先よくトップを取ると2回戦以降は浮きの3着、浮きの3着、2着と全てプラス。+37.8を稼ぎ出し、決定戦進出圏内となるトータル3位に浮上した。「連続で試合がありますので、体力的にも考えながら頑張りたいと思います」と、まもなく折り返しを迎えるリーグの先を見据えていた。

【試合結果】

1位 藤島健二郎 +37.8
2位 西川淳 +22.3
3位 古川孝次 +11.7
4位 藤崎智 ▲71.8

 ◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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