【MLB】ブレーブス1-9エンゼルス(7月24日・日本時間25日/アトランタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場した試合で、8回2死一塁からエンゼルス・スタッシがライトフェンス直撃のタイムリースリーベースを放った。打球を追ったブレーブス・アクーニャJr.がクッションボールを見失ったところ、地元ファンが全力で指差してアドバイスをする珍プレーが誕生した。
大谷翔平とバッテリーを組むことでも知られるスタッシは打撃も魅力の一つ。この試合では1回にタイムリーとなるセンター前ヒットを放つと3回の第2打席でもセンターへ二塁打。4回にもライトへ犠牲フライを放つなど大活躍した。
すると8回、コンパクトに振り抜いた打球はふらふらと上がったかと思われたが、いつまでも打球が落ちずにライトフェンスへ。そのままダイレクトでフェンスに当たると、打球はグラウンドに転々とし、一気に三塁まで進んだ。
クッションボールを見失ったのがブレーブスのライト、アクーニャJr.だ。キョロキョロと見回すもののボールが確認できない様子に、周囲のファンも大慌てで打球のある場所を指差して“指示”。気づいたアクーニャJr.も慌てて拾い、あわやランニングホームランという難を逃れた。
アクーニャJr.のコミカルな動きに対しては、日本のファンからも「客に指示されるアク―ニャ可愛い」「ドリフかよ」という声が飛んでいた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)






