「“人それぞれ”はもうやめよう」「意見を変えるのは恥ずかしいことではない」…“多様性”時代に一石、『「みんな違ってみんないい」のか?』の著者に聞く ABEMA Prime 2022/07/26 20:03 拡大する 「多様性」が叫ばれる一方、SNSを中心に生じてしまいがちな分断。そんな中、『「みんな違ってみんないい」のか? ─相対主義と普遍主義の問題』(ちくまプリマー新書)が話題となっている。【映像】"人それぞれは"考えない言い訳?多様性の時代"正しさ"とはどう作るべきか 金子みすゞによる有名な詩『「わたしと小鳥とすずと」』を念頭にタイトルを付けたという山口裕之・徳島大学教授(哲学)は「要するに、“正しさ”は“人それぞれ”でも“真実は一つ”でもない。一言で言えば、それはみんな作っていくものだ」と話す。 続きを読む 関連記事