杉浦勘介が卓内トップ トータルでも暫定5位で決定戦進出圏内にじわり/麻雀・鳳凰戦A1リーグ
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 日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの第4節A卓が7月28日に行われ、杉浦勘介が卓内トップを取った。

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 リーグ戦は第7節まで進行しているものの、延期となっていた第4節はリーグ中盤で踏ん張っている杉浦のペースに。1回戦はラスと出遅れたものの2回戦から2着、トップ、トップ。ラスなしだったHIRO柴田をかわして卓内トップを取ると、トータルでも暫定5位に。決定戦進出となる上位3人まで、さらに差を詰めた。「来節でちょうど半分ですが気を抜けない戦いが続くので頑張ります」と、長く続くリーグ戦の先を見ていた。

【試合結果】

1位 杉浦勘介 +29.8
2位 HIRO柴田 +16.6
3位 藤島健二郎 +1.1
4位 一井慎也 ▲47.5

 ◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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