アニメ『怪獣８号』はいつから？2024年に放送開始が決定！ティザーPVも公開に | インタビュー・特集 | ABEMA TIMES

【2023年3月24日更新】
登場キャラクター6名のビジュアル公開について追記しました。

『チェンソーマン』配信中

　『怪獣８号』は、「少年ジャンプ＋」で連載中の松本直也氏による漫画です。2023年3月現在、コミックスが第9巻まで刊行されており、累計発行部数が1000万部を突破（デジタル版含む）しています。

「少年ジャンプ＋」連載の『チェンソーマン』

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　この記事では、『怪獣８号』の作品概要や、アニメがいつ放送されるかについてまとめています。

アニメ『怪獣８号』キャラクタービジュアル公開！
アニメ『怪獣８号』2024年放送決定！
制作会社や声優は？
『怪獣８号』とは？
まとめ

アニメ『怪獣８号』キャラクタービジュアル公開！

　2023年3月24日、アニメ『怪獣８号』に登場するキャラクターである怪獣8号・日比野カフカ（ひびのカフカ）・亜白ミナ（あしろミナ）・市川レノ（いちかわレノ）・四ノ宮キコル（しのみやキコル）・保科宗四郎（ほしなそうしろう）のビジュアルが公開されました。各キャラの画像は以下の記事にてまとめています。

TVアニメ『怪獣８号』メイン6人のキャラクタービジュアルが初解禁　全身の姿が明らかに

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アニメ『怪獣８号』2024年放送決定！

　2022年8月5日にアニメ化が発表された『怪獣８号』。2022年12月16日に続報があり、放送が2024年と判明しました。「放送」と表記されていることからテレビシリーズの可能性は高いですが、現状テレビとは明記されておらず、ネット放送などの可能性も捨て切れない状況です。2024年ということで、少なくとも1年は先の放送であるため、これから放送する局・プラットフォームを選定するのかもしれません。

　また情報の公開に合わせ、ティザービジュアル・ティザーPVも解禁となりました。ティザービジュアルは日本語版・英語版の2種類が公開されており、『怪獣８号』のワールドワイドな人気に応える形となっています。

【英語版ティザービジュアル】

制作会社や声優は？

制作会社やスタッフは？

　放送時期の発表とともに、アニメ『怪獣８号』の制作スタジオも発表となっています。アニメーション制作を手掛けるのはProduction I.G。『PSYCHO-PASS サイコパス』『攻殻機動隊』シリーズなど、ミリタリーやメカニックの表現に定評のあるアニメを制作しているスタジオです。

　また怪獣デザイン＆ワークスをスタジオカラーが担当することも明らかになっています。スタジオカラーは庵野秀明氏が代表取締役社長を務める株式会社カラーのアニメーション制作スタジオで、過去に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズを手掛けています。

　発表されている情報は上記2社の名前のみで、監督やシリーズ構成、キャラクターデザインなどのスタッフはまだ明らかになっていません。

声優は誰？

　制作スタッフ同様、キャストも現状では不明です。ティザーPVにもキャラのボイスがないため、推測も難しい状況です。

製作会社は？

　実際にアニメーションを作る「制作」だけでなく、企画や販促など、商業プロダクトとして作品を作る「製作」の会社もアニメ作品には存在します。現状では製作会社は明らかになっていませんが、アニメ『怪獣８号』のマルシー（権利表記）が「(C)防衛隊第3部隊 (C)松本直也／集英社」であることから、製作委員会形式（複数の会社で製作、出資を担当）の可能性が高そうです。

　具体的に参画している会社の情報はないものの、ティザーPVがYouTubeの「TOHO animation チャンネル」にアップされている点から、TOHO animationが製作に参画している可能性は考えられます。TOHO animationは数多くのアニメ作品に携わるレーベルで、近年では『SPY×FAMILY』『僕のヒーローアカデミア』『すずめの戸締り』などが代表作に挙げられます。