女子ゴルフの今季メジャー最終戦「第46回全英女子オープン」は8月4日、ミュアフィールド・リンクス(スコットランド)で開幕した。2019年大会覇者の渋野日向子は、第1日を8バーディー、2ボギーの65で回り、6アンダーの首位発進を遂げた。好調のショットでファンを魅了。視聴者からは「コントロール良すぎ」「ビッタビタ」と多くのコメントが寄せられていた。
【動画】解説陣を「うおおお」と大興奮させた渋野のスーパーショット
3年ぶり2度目のメジャー優勝を狙う渋野が、堂々の首位発進を遂げた。目まぐるしく変化する天候と強風の中でも、「風との戦いになると朝から思っていた。距離感を大事にしようと思っていたので集中してできたし、良いスイングで打てた。ショットが全体的に良かった」と満足気だった。
圧巻は3番と16番。どちらもピンを積極的に狙ったショットが冴え、楽々バーディーを奪取。ABEMAの中継に出演した宮里聖志プロは「鳥肌立った…」と感激の声を上げ、吉田弓美子プロは「落としどころにしっかり打てている。ショットがつかめてきているんだと思う」と解説した。
初日のプレーを見守った視聴者からは「いいぞー!」「コントロール良すぎ」「落ち着いてるなぁ」「ビッタビタ」「なんてショット…震える」など、驚きと興奮のコメントが多数寄せられていた。