アニメ「プリマドール」第5話に登場した新キャラクター・レーツェル(CV:鬼頭明里)が、「めちゃくちゃ可愛い」と反響を呼んでいる。
物語の舞台は、皇都五区の片隅にある喫茶店「黒猫亭」。そこでは、数年前に集結したばかりの大戦争で兵器として作られた自律人形の少女たちが働いていた――。「Kanon」「AIR」「CLANNAD」を生み出した大人気ゲームブランド・Keyとバイブリーアニメーションスタジオが送るオリジナルアニメだ。
前回放送された第4話では、黒猫亭のオーナー・遠間ナギ(CV:村瀬歩)の外出先で人形の暴走事件が発生。黒猫亭のリーダー・鴉羽(CV:楠木ともり)は、足をボロボロにさせながらもナギのピンチに駆けつけた。エンディングでは鴉羽が歌う楽曲「ツギハギ」も流れ、ファンからは「本当に健気で愛おしい」「ナギにとっても鴉羽はゼッタイ特別でしょ」「今回のEDも超良い」などの反響が寄せられた。
レーツェルは、敵国であるローベリア製の自律人形だ。気品を感じさせる優雅な物腰だが、ふとした瞬間に毒を吐くときがある。テレビ放送での最新話にあたる第5話「雨に歌えば」では、そんなレーツェルが黒猫亭にやって来た。教育係に任命された給仕人形・灰桜(CV:和氣あず未)との交流が描かれたほか、レーツェルが「どうして私の記憶を消さないんですの」と涙を流す場面もあった。
これにTwitter上では「レーツェル、めちゃくちゃ可愛い!!」「愛おしい5話でした」「~ですのって言い方好き」「ガチ推せるわ」「沢山幸せになって欲しい」と、メロメロになる視聴者が続出していた。
第5話「雨に歌えば」
【あらすじ】
おとめから持ち込まれたローベリア製自律人形【レーツェル】
ナギは解析依頼を受け、彼女を黒猫亭の一員として働かせることに。灰桜はそんなレーツェルの教育係に指名される。
抜群の働きぶりに圧倒されるが、一方で違和感も。
どうも夜な夜などこかへ外出している様子で……?
レーツェル「わたくしにとって、任務こそすべてですの」
(C)VISUAL ARTS / Key / BAS・プリマドール製作委員会