“育児モノマネ”でバズった子育てインフルエンサー・木下ゆーきが育児の難しさや楽しみ方を明かす「発想の転換すると発見」
バズったモノマネ動画 »

 アパレル店員風に子どものおむつを替える動画が約600万回再生とバズった、“子育てインフルエンサー”として活動する木下ゆーきさん。SNSやYouTubeで、家族の賑やかで楽しい食卓の様子や育児モノマネを投稿し、子育て世代が見たくなるコンテンツを発信し続けている。

【映像】「よかったら試着してみます?」“アパレル店員風”におむつ替えする動画

 動画から伝わってくる、面白いお父さんと元気な子どもたちがいる楽しい家族の雰囲気。そんな動画制作に隠された“子育てへの本音”について、木下さんに話を聞いた。

「もともと発信を始めたきっかけはテレビで虐待のニュースがあって、『なんてひどいことする親なんだろう』と思ったら、その虐待してしまった子どもが三つ子だったっていうニュースでした。それを知ったときに『自分もやっちゃってたかもしれないなぁ』っていう。自分自身、一時期シングルファーザーで子育てをしていた時期があったので、子育ての大変さとかめちゃくちゃわかったんです。同じように子育てで悩み苦しんでいる人がSNS開いたときに『くすっと笑えるコンテンツを提供できたらなぁ』っていう思いがきっかけとなって発信を始めました」

 フォロワーからは幸せそうな家族の姿を羨むコメントが寄せられるそうだが、木下さん自身も他の親たち同様、さまざまな悩みや苦しみを抱えながらの育児だという。

「やっぱりなに言ってもダメな時期とかがあるので、イヤイヤ期とかは本当に辛かったですね。例えば、そのご飯食べない時とかに『食べて食べて』って言っても食べないって『わー』ってなってた時期もあったんですけど、ちょっと発想の転換してみて、『じゃあ食べなくて良いよ、食べなくていいよ。いや食べないでね。やめてやめてやめて』と言ったら、食べてくれたりっていうのがあって、こういうやり方をやったら子どもは食べてくれるんだっていう発見があったりするのは確かに楽しいなって面白い瞬間です。でも、それも自分に余裕があるときにしかできないんで大変な方が多いです」

“育児モノマネ”でバズった子育てインフルエンサー・木下ゆーきが育児の難しさや楽しみ方を明かす「発想の転換すると発見」

 3人目の育児が始まったいまも、これまでの経験が通用しない1人1人の性格の違いを実感しているという木下さん。大変な育児を夫婦が協力してできるよう、育休取得率アップに向けた法改正も行われる中、現状の制度についてはどう考えているのだろうか。

「今年から法改正があって企業が育休を取らせなきゃいけないような流れになってますけど、例えば5日間だけ休んで『育休取りました』っていうような、“みなし育休”みたいなのが出てくるんじゃないのかなとも思ってるんです。5日ってゴールがわかってると頑張れると思うんですよ。でも子育てってイヤイヤ期や、夜泣きがいつ終わるかわからないっていう。この出口の見えないトンネルを走っている感がすごく辛いんです。なので、その終わりがない状態でストレスと戦いながらやり続けるっていうのは、すごく大事なことだと思うので、やっぱり長期間しっかり子どもと向き合うっていうのは大切なのかなと思います」

(『ABEMAヒルズ』より)

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