留任が5人、再入閣が5人、初入閣が9人となった第二次岸田改造内閣。
 10日の会見で岸田総理は「先の参院選で国民に頂いた岸田内閣への信任を一刻も早く形にし、期待に応える有事の内閣を速やかに整えるため、改造を断行した」と説明。各閣僚の人選についてひとりひとりの名前を挙げ、「国の内外において数十年に一度とも言える様々な課題に直面している」「経験と実力を兼ね備えた閣僚を起用した」と説明した。