8月10日(水)に放送した『フリースタイルティーチャー』#107の第3試合にはYouTubeの登録者数354万人を誇る、 コムドットのあむぎりが登場した。
友人の影響でHIPHOPと出会い、 ラップ歴6年のあむぎりは今回、FORKとタッグを組みMCバトルに挑戦。
バトルに挑戦するにあたり、FORKは「いい奴なんですけど、いい奴のままでは勝てないので、 どんだけ悪い奴になれるかっていうのでケツを叩いた1カ月だった」と振り返り、 また応援席のコムドット・ひゅうがは「あっちゃんって、普段はすごくいい奴なんですけど、 言い合いになったりモード入ったりするとかなり悪い奴なんでそれが直に出れば すごい強いんじゃないかなと」と期待を寄せた。
FORKと、応援席にいるメンバー全員の期待を背負い、あむぎりが対戦するのは、 博多4KのYOUKEY。
第1試合では、スキルフルな早口ラップでフォーエイト48のタロウ社長を圧倒し、 白星発進。「対話力で自分の土俵に引きずり込んで言い負かしてやろうと思います」と意気込む。
そして始まった第3試合のラウンド1は、YOUKEYが先攻。コムドットの有名な言葉「道をあけろ」をもじり 「俺が通るから道あけろ」「お前は確かチームの編集担当 そのへたくそなラップは編集できねえぞ」と あむぎりをディスると、それに対して、後攻のあむぎりは、「まだそのネタひきづってんすか」 「逆に言ってやるよ 遅ぇよ時代」とアンサー。 ラウンド1は、ひねりの効いたディスでYOUKEYの勝利。
敗れたものの、あむぎりは 「空気感が分かって緊張が解けた」と話し、ラウンド2へ。
ラウンド2はディスだけではなく、 仲間や、相手と、相手メンバーへのリスペクトが伝わるバトルとなり、審査員のLilyは 「仲間へのPeaceさが次世代だなと思って興味深かったです」と感想を述べた。
また、応援席でバトルをみていたコムドット・ゆうたは「“遅ぇよ時代”とか“道をあけろ”は どっちも(コムドットのリーダーの)やまとが言った言葉なんですけど、すごいやまとが喜んでました」 と応援席での裏話を明かした。
そのほか、第4試合では、今回の対戦相手のなかで最も古い仲である、フォーエイト48のタロー社長と ばんばんざいのぎしさんによるMCバトルが繰り広げられ、バトル中には暴露される場面も。 気になるその様子は「ABEMA」にて1週間無料で配信中。
■ABEMA『フリースタイルティーチャー 11th season』概要
放送日時:2022年8月10日(水)夜2時05分~