ABEMAは、8月6日(土)より「プレミアリーグ」の厳選された試合を生中継しているが、今シーズン初の強豪同士のビッグマッチとして、8月15日(月)0時30分に放送された「チェルシー対トッテナム」の試合後の解説コーナーにて戸田和幸が登場、「めちゃくちゃレベルが高い」とコメントした。
【映像】チェルシーVSトッテナム ハイライト
 8月15日(月)0時30分に放送された「チェルシー対トッテナム」の試合後の解説コーナー「ABEMA’s Selection」にて戸田和幸氏が注目シーンを抜粋してコメント。倉敷保雄から「戸田さんの視点で、面白かったな、ここに興味があるよというシーンを分析してコメントしてもらおうと思います」と話題を振られると、戸田は「前半、チェルシーが攻撃もプレスも圧倒したんですが、そこの部分でチェルシーがどうのように行っていたのか」と気になるシーンを挙げた。続けて、チェルシーがトッテナムからプレスを受けた際の上手くかわしたシーンについて、戸田は「クリバリ選手は左でも(ボールを)蹴れるので、あの縦パスを蹴れるんです。そして、クリバリ選手の縦パスを受けられるようにハヴァーツ選手は後ろからサポートし、ワンタッチでマウント選手に正確に落とす。このワンタッチの落としができないと、その後(のプレーが)ないですから。これは極めて難しいプレーをある意味セットプレー的な感じでやっていると思う。(クリバリ選手の)シュートみたいな縦パスがないと成立しないので、めちゃくちゃレベルが高い」とチェルシーの華麗な連携に太鼓判を押した。