『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、芸人のジミー大西がしくじり先生として登場。伊集院光に醤油をかけられたエピソードを語った。
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、伊集院光、岡本夏美、井桁弘恵らが出演。
1982年18歳の頃に吉本興業に入り、しばらくは明石家さんまの付き人兼運転手だったというジミー。付き人時代に犯したしくじりエピソードを次々と披露し、出演者を笑わせていたが、話の途中で突然固まってしまう場面があった。
ジミーは「ちょっと頭の中フリーズしました」とすぐに持ち直し、「カブトムシが……」と頭を指して説明すると、井桁は「カブトムシ?」とポカン。すると、ジミーと同期の伊集院が「それ昔から言ってますよね。突然カブトムシが頭の中に来るんですよね」と説明した。
ジミーと伊集院の話によると、ジミーは突然カブトムシが頭の中を這うイメージに襲われることがあり、それが去るまで何も考えられなくなるという。伊集院が「一緒に映画出たときに監督にもそれ言ってましたから!」というと、出演者らは「何それ!」「天才だ!」と驚きの声を上げた。
すると、ジミーは映画の話に絡めて「伊集院くんとドラマ出たんよ。伊集院がな、醤油をバッとやりよるねん」と、伊集院に醤油をかけられた過去を暴露。これを受けて、伊集院は「もっと話すごくて」と代わりに説明する。
「寛平師匠と、僕とジミーさんで鍋食ってるシーンで、すぐ(ジミーが)セリフ出なくなっちゃうから、寛平師匠がアドリブで繋ぐんですよ。アドリブで、煮えたぎる鍋を顔にぶっかけ始めたんですよ!本番中ですよ!?」と間寛平の思いもよらない行動を明かした。
続けて伊集院は「それをずっと(ジミーが)熱い熱い言ってて。俺は醤油で冷やしてた」と、醤油をかけた理由を告白した。まさかのオチに、出演者らは「優しさ!」と大ウケ。ジミーも手を叩いて爆笑していた。
この記事の画像一覧