アニメ「キングダム」より、第4シリーズ第21話の先行カット・あらすじが公開された。
「キングダム」は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の原泰久氏による同名漫画を原作とするアニメ。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信(CV.森田成一)と、後の始皇帝となる若き王・エイ政(CV.福山潤)の活躍を描いた中華戦国大河ロマンで、2012年よりアニメ放送を開始、第3シリーズ「合従軍編」が2021年4月から放送された。
第21話「唯一の勝機」
【あらすじ】
“中華統一”によって国を一つにし、戦国時代を終わらせることを目指すエイ政に対し、呂不韋は「戦う動機は人それぞれにあり、人の世から戦はなくならない」と言い切る。しかしエイ政は「世の中をより良い方向へと進めることこそが為政者の役目である」と述べ、人の心の本質とそれを教えてくれた恩人のことを語り始める。一方咸陽では、秦国への復讐に燃える戎テキ公率いる軍に押し込まれた秦軍が、劣勢を覆すことができずにいた。
※エイ政の「エイ」、戎テキ公の「テキ」は環境依存文字
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会