東京駅で尿意が限界を迎えた投稿者に、周囲の人がした“親切な対応”が「心にもゆとりがある」など反響を呼んでいる。
話題となっているのは、冴島 オンティーヌ依子(@ontine9neo)さんのエピソード。ある日、東京駅で尿意に限界がきた冴島さん。トイレに行くと、長蛇の列が出来ていた。「いい大人だし頑張れ私」と自身を鼓舞するも、耐えきれずに「すみません、膀胱にゆとりがある方がいたら代わっていただけませんか?」と真っ青な顔で申し出たという。
すると、列に並んでいた人たちが「どうぞどうぞ」と譲ってくれた。その親切な対応に冴島さんは、心から感謝した。
冴島さんは、このエピソードをTwitterに投稿。ツイートを見た人から「心にもゆとりがある方がいて良かった」「膀胱にゆとりwwww」「東京も捨てたもんじゃない」「勇気って大事やな…」「言い方が美しすぎる」など様々な反響が寄せられ、28万超えの“いいね”を記録した(※数字は9月2日15時のデータ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、冴島さんを取材。当時の状況について「みんな同じ思いで並んでいるのに、申し訳ないしどうしよう。でも気絶するかもという極限でした。(申し出ると)バケツリレー的な感じでどんどん前の方が譲ってくださいました」と説明。
反響については「バズると厳しいご意見が並ぶことが多いですが、今回はそんなことなくて『間に合ってよかったですね』と言ってくださる方ばかりでした。東京駅でも感じた人の優しさをTwitterでも感じました」と明かしている。(『ABEMAヒルズ』より)
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