SF小説家人間六度さん、家族も適合せず骨髄バンクでも見つからないドナー「絶望にかられました」 2022/09/05 19:14 拡大する 大学生でありSF小説家としても活動している人間六度さんと、"その母"こと人間六度さんの母親がオフィシャルブログ「白血病罹患、移植、大学入学、そして。」を開設。急性リンパ性白血病の闘病生活の振り返りや現在の生活をつづっている。【動画】がん罹患で感じた生きづらさ…病気と共生するために必要なこと■見つからなかったドナー 8月31日更新のブログで人間六度さんの母は、2014年の1月、移植をするための骨髄バンクを探していた主治医から適合する人がいなかった旨を告げられたと回想。人間六度さんは一人っ子のため兄弟はおらず、親戚の方も検査をしてみたが、適合する人はいなかったと振り返った。「ドナーがいない絶望にかられました」としながらも、医師から臍帯血を確保してあるためこちらのタイミングの良い時期にできるとして「悲観することはないですよ」と言われたと明かした。 続きを読む