9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催される『超RIZIN』＆『RIZIN.38』でメイウェザーと拳を交える総合格闘家の朝倉未来。先月31日にハワイで行われた会見ではメイウェザーの付き人に突き飛ばされるなど波紋を呼んだが、興奮冷めやらぬ翌日に実際に対峙した印象を問われ「全然ちっちゃい。首とかも細いし、当たったら倒れるんじゃないか」と自信をのぞかせた。また会見にメイウェザーの通訳として乱入した平本蓮については「ただただ落ちるところまで落ちた」と言い放った。
「ケンカする前に向き合ったりすると大体強さがわかる。総合格闘家として俺の方が絶対強いからそれを感じちゃってるのかもしれない」
そのようにメイウェザーとの対面を振り返った朝倉は一方「ボクシングルールでいざ対面した時にどうなるのか分からないですけど」とも。ただ、続けて「まっさらな状態で会うと弱そうだなとしか思わない。やってみないと分からないけど、俺みたいなパンチの打ち方の人って特殊なんで。体重は無差別だし、歳的にも俺の方が有利。一撃の重さは絶対に俺の方がある。変則的なパンチなので、当たったときに倒せる」と朝倉節を炸裂させた。
また那須川天心との一戦でのメイウェザーの印象を問われると「あれは体重でモノを言わせてる。下の階級の子（のパンチ）をもらう覚悟でいったらホント参考にならない。あんな感じで俺に対してはできない」とバッサリ。
さらに先日の記者会見では平本蓮がメイウェザーの通訳として乱入。さまざまな暴言を朝倉未来に浴びせたが「あれについては全然」といたって冷静。「平本がただただ落ちるところまで落ちたなという印象だけ。ホントに眼中にない雑魚なんで。エンターテインメントとしては良かった。茶番で面白かったのでは」と一笑に付した。
