栃木県下野市議会でのある発言が物議を醸している。石川信夫市議(65、幸福実現党)は6月10日の定例会で、県が9月1日から導入するLGBTQのパートナーシップ制度について、「私は差別主義者ではないが、制度を設けて社会に認めさせるのがはたしていいことなのか大変疑問」「静かに隠して生きていただきたい。そのほうが美しいし、社会に混乱が起きない」などの持論を展開した。