「医療費の公費負担は継続すべき」の声も…新型コロナ“2類から5類”検討 都内病院9割「変更望む」回答 倍速ニュース 2022/09/08 13:20 拡大する 政府は、今の新型コロナウイルス第7波の収束後、新型コロナの扱いを感染症法上の2類相当から5類に変更するかどうかを検討している。【映像】どこまで公費負担? エボラ出血熱、結核…1類〜5類の「感染症」の種類(一覧表あり) 先月末、ANNが都内病院にアンケート調査したところ、回答した19病院のうち、9割にあたる17の病院が「5類に変更してほしい」と回答(アンケート対象:確保病床が40床以上ある都内61の病院)。「すでにほとんどのコロナ患者が軽症」「クリニックでも治療できる仕組みが必要」などが理由で、13の病院は「軽症者のみを5類相当にする」「介護施設など重症化リスクのある人が集まる場所では、就業制限の目安を決める」など条件付きでの変更を求めている。 続きを読む 関連記事