9月10日より順次放送中のアニメ「キングダム」第4シリーズ第23話では、秦国の軍総司令を務める天才軍師・昌平君(CV:諏訪部順一)が見事な手腕を発揮した。
同アニメは、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の原泰久氏による大ヒット漫画「キングダム」を原作としたアニメ第4期。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信(CV:森田成一)と、後の始皇帝となる若き王・エイ政(CV:福山潤)の活躍を描いた中華戦国大河ロマンだ。
第22話では、劣勢の続く秦軍の元に昌平君一団が駆けつけた。昌平君は、自軍を分散させながら敵軍に突撃し、多くの敵兵を一撃でなぎ払ってみせた。昌平君が幼い頃は秦軍最強の猛将・蒙武(CV:楠大典)より強かったことも明かされ、昌平君の意外な能力が判明した第22話。ファンも「男でも惚れるぞこの展開は!!」「昌平君の勇姿にもっていかれました」と大盛り上がりだった。
そして迎えた最新話「逆転の猛進」でも、昌平君が大活躍した。昌平君は一撃必殺の陣形“包雷”を展開させ、敵将・戎テキ公(CV:辻親八)の軍に突撃。真っ向勝負を仕掛けてきた戎テキ公の片腕を斬り落とし、その直後に首を討ち取ってみせた。圧倒的な知略と武力を見せつけた昌平君に、Twitter上では「カッコよさ半端ないんやけど」「有能すぎる」「まじで味方で良かったー!」「心奪われた…」「推しキャラになりました」といった興奮の声が続出していた。
第23話「逆転の猛進」
【あらすじ】
エイ政の側近・昌文君とともに、軍総司令・昌平君が軍を率い咸陽に到着した。戦況を確認した昌平君は、自ら先頭に立ち敵将・戎テキ公を討つべく進撃を開始。その猛々しい姿に兵達が目を見張る中、昌平君直下部隊は、河了貂らと連携して陣形を整え、戎テキ公を追い詰めてゆく。軍総司令指揮の下での逆転の策で、窮地に陥った王都・咸陽を救うことはできるのか!?
秦国の未来を決める戦い――その決着の時が近づく!!
※エイ政の「エイ」、戎テキ公の「テキ」は環境依存文字
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会