1979年に放送された「機動戦士ガンダム」以降、さまざまなタイトルが制作されている「ガンダム」シリーズのTVアニメ最新作となる「機動戦士ガンダム 水星の魔女」。本記事では、「水星の魔女」の放送に先駆けて公開された前日譚「PROLOGUE」のオンライン視聴方法・配信先を解説していきます。
目次
- アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」とは?
- アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」プロローグとは?
- プロローグは配信で見られる?
- アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」プロローグの時間は?
- イベント参加でオンライン視聴が視聴できる!
- アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」プロローグまとめ
アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」とは?
MBS/TBS系全国28局ネットにて、2022年10月2日より毎週日曜午後5時から放送された「水星の魔女」は、「ガンダム」のTVアニメシリーズとして約5年半ぶりの新作です。2023年4月から続編となる第2クールを放送予定です。
企業が宇宙に進出して巨大な経済圏を構築しているA.S.(アド・ステラ)122に、モビルスーツ産業最大手の「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」へ辺境の地である水星から、スレッタ・マーキュリーという名の少女が編入する――というあらすじが公開されています。
アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」プロローグとは?
「水星の魔女」の「PROLOGUE」とは、2022年10月から放送された「水星の魔女」本編の前日譚となるエピソードです。小惑星に建造されたヴァナディース機関のラボにて、ガンダム・ルブリスの稼働実験が行われていたが、評議会から課せられた条件をクリアできず焦燥感に駆られるテストパイロット、エルノラ・サマヤと、その娘である4歳のエリクト・サマヤが登場するというあらすじです。
エリクト・サマヤは、キャラクターデザインがスレッタの幼少期を思わせるもので、声優もスレッタと同じ市ノ瀬加那(いちのせ かな)さんが担当しています。
プロローグは配信で見られる?
「水星の魔女」の「PROLOGUE」は2022年9月4日の18時より、ABEMAやバンダイチャンネル、ガンダムファンクラブ、dアニメストアなどの各種配信プラットフォームで視聴することが可能です。
それぞれの配信サービスの会員であれば試聴可能ですが、初回無料サービスなどを駆使することにより、無料で試聴することも可能です。
なお「PROLOGUE」は、「水星の魔女」第1話放送の前週である2022年9月25日(日)の17:00から、テレビでも放送されました。
アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」プロローグの時間は?
「PROLOGUE」の本編時間は23分48秒です。OPEDを入れたTVアニメの1話分の時間は25分前後となるため、ほぼTVアニメ1話分の時間となっています。オンライン試写会で見られる映像の時間は、「PROLOGUE」の本編に加え予告PVなどが収められているため、合計27分2秒です。
イベント参加でオンライン視聴が視聴できる!
「水星の魔女」の「PROLOGUE」は、「ガンダム」シリーズの総合イベント「GUNDAM NEXT FUTURE」の各イベント会場で実施されている上映会で試聴することができました。「GUNDAM NEXT FUTURE」は「水星の魔女」の放送を記念して、横浜の動くガンダムほか実物大ガンダム立像がリアルタイムでリンクする「LINK THE UNIVERSE」などのイベントが実施されました。
また一部イベントで配布されるオンライン試写会参加チケット入りリーフレットからアクセスすることで、期間限定でオンライン視聴も可能です。オンライン試写会は、リーフレットからQRコードを読み取りアンケートに回答しオンライン上で好きな時間に「PROLOGUE」を視聴することができます。
「PROLOGUE」を試聴したファンの感想もSNS上に上がっており、「控えめに言っても超面白かった! 本編楽しみ!」「2回見たけどラストで泣きそうになった」「衝撃的すぎてまだ脳内まわってる」など、本編への期待感が高まる内容であったことが伺えます。
アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」プロローグまとめ
10月2日から放送開始した「水星の魔女」本編の前日譚となるエピソードが「PROLOGUE」です。各イベント会場で上映されたほか、オンライン試写会や配信で視聴することができ、エピソードの時間はTVアニメ1話分に相当します。
「水星の魔女」本編の放送絡み始めたという方は、この機会に「PROLOGUE」もチェックしておくと、「水星の魔女」をより楽しめるのではないでしょうか。
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