日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの第9節A卓が9月14日に行われ、西川淳が約70ポイントの大きな卓内トップを取った。
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プラスマイナスゼロ付近にいた西川だったが、今節は絶好調。1回戦2着からスタートすると、2回戦からは怒涛の3連勝。卓内トップはもちろん、トータル順位も一気に上げて、決定戦進出圏内となる暫定3位に浮上した。「前節、降級争いになるかなと思っていましたが嬉しい結果です。次節はHIRO柴田プロと1度きりの対戦なので楽しみです」と、次の対局に思いを馳せていた。
【試合結果】
1位 西川淳 +69.9
2位 勝又健志 +32.9
3位 吉田直 ▲41.3
4位 藤崎智 ▲61.5
◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)




