大迫問題の解決策はあるか?
9月15日に発表された日本代表のドイツ遠征メンバー。30名の顔ぶれを眺めていると、森保一監督がワールドカップに向けて、どこを強化ポイントと考えているのかが浮かび上がってくる。
ずばり、CF、左ウイング、左SBだ。
森保ジャパンで長らくCFを務めてきたのは、大迫勇也(ヴィッセル神戸)だった。前線でボールを収めることができ、周りの選手を生かすパスも出せる大迫は、攻撃面において替えの効かない存在だった。