麻雀プロ団体「RMU」の最高峰タイトル「令昭位」を決める決定戦の第1節が9月22日に行われ、楢原和人が卓内トップを取った。
リーグ戦の第9節までのポイントを半分持ち越してのスタートとなった決定戦の第1節は、リーグ首位で決定戦を迎えた楢原が好調を持続。1回戦は3人が競り合う展開の中で2着に入りポイントを稼ぐと、2回戦は一時7万点を超えるほどの大トップ。3回戦での3着を経て、4回戦ではこの日2度目のトップを取り、4戦2勝・ラスなし初の令昭位獲得に向けて好スタートを切った。
試合後、楢原は「いろいろありましたが結果的に大きなプラスをすることが出来て嬉しいです。来週の決定戦2日目も頑張ります」と、
【試合結果】
1位 楢原和人 +59.9
2位 阿部孝則 +27.4
3位 白田みお ▲31.8
4位 松ヶ瀬隆弥 ▲55.5
【総合成績】
1位 楢原和人 +172.1
2位 阿部孝則 +47.0
3位 松ヶ瀬隆弥 +18.2
4位 白田みお ▲9.9
◆令昭位戦Aリーグ RMU所属のトッププロ10人によるリーグ戦。年間12節、1人最大48半荘を戦い、最もポイントの高かった選手がその年の令昭位となる。
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