タレントのヒロミが『7.2 新しい別の窓 #55』に生出演。約10年にわたり芸能界を離れていた理由について告白する場面があった。
今回の放送では久しぶりにスタジオを飛び出し、バスに乗ってヒロミとBBQを楽しんだ稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾。 BBQが終わりスタジオへと向かう道中は「ヒロミさんに聞きたいこんなこと!」と題したトークコーナーが繰り広げられた。
ヒロミは最近でこそ、テレビやYouTubeなどの各メディアで活躍しているが、過去には約10年にわたり芸能界を離れていた時期がある。草なぎに「何で離れていたんですか?」と聞かれると、ヒロミは「時代と合わないなっていうか、時代に求められていない感じがあった。俺みたいに生意気なキャラでやってたのが、若い頃は面白がられてたけど、40代になってもそれをやっていると逆におかしくなった。それに気づいて、だったら芸能界じゃない世界に行っても面白いかなと思って」と明かした。
続けて、ヒロミは「若い頃は無茶しても良いと思う。けれど、大人になるタイミングで何かが変わるじゃない。見られ方や、やり方とかさ。3人にも節目節目というものがあると思うけれど、ちゃんとあなたたちは世間にアジャストできていたんだと思う。俺は40代の時に、その調整がわからなくなった」と話した。(ABEMA『7.2 新しい別の窓 #55』より)