アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 新章 迷宮篇」(以下「ダンまちIV」)最終話で、主人公・ベル(CV:松岡禎丞)が圧巻の必殺技を披露した。
【動画】ベルが必殺技“アルゴ・ウェスタ”を披露(13分50秒ごろ〜)
「ダンまちIV」は、シリーズ累計発行部数1200万部を突破した人気ライトノベル(原作:大森藤ノ/イラスト:ヤスダスズヒト)を原作としたアニメシリーズの第4期。広大な地下迷宮に挑む冒険者、ベル・クラネルの成長を描いた物語だ。
前回放送された第10話では、かつてリュー・リオン(CV:早見沙織)の仲間を殺したモンスター・ジャガーノートが出現した。ベルは果敢にジャガーノートに戦いを挑むも、一瞬で片腕を切り落とされてしまった。圧倒的な強さを持つジャガーノートに、視聴者からは「絶望感がエゲツない…」「めっちゃヤバい」「勝てる気がしないぞ!」といった反響が寄せられた。
そして迎えた最終話「過酷(エンドレス)」では、人魚のマリィ(CV:福積沙耶)が水中に落ちたベルを救出。復活したベルが再びジャガーノートに立ち向かった。ベルが渾身の必殺技“アルゴ・ウェスタ”を放つ場面もあり、Twitter上では「魂のアルゴウェスタ、圧巻ですよもう」「すごくかっこよくて最高でした!」「音楽サイコー」「まじで熱かった!!」「鳥肌立ちました」といった興奮の声が相次いでいた。なお、続編にあたる“深章 厄災篇”は、2023年1月5日に放送スタートする予定だ。
第11話「過酷(エンドレス)」
【あらすじ】
破壊者の異常な力と速度、そして魔法反射―― 抗うことすら許されず、ベルは右腕を失い、首の骨も砕かれてしまった…… リューは治療魔法でなんとかベルの生命を繋ごうとするも、 破壊者の殺戮は続き、27階層に赴いた冒険者達は、ひとり、またひとりとこと切れていく――。 そして破壊者の爪がリューに照準を合わせ、彼女が己の死を覚悟したとき…… ベルは気を失いながらヘスティア・ナイフを握った右腕と共に水中に落ちていった。
(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち4製作委員会