【プレミアリーグ】マンチェスター・シティ4-0サウサンプトン(日本時間10月1日/エティハド・スタジアム)
世界最高峰のプレミアリーグで、初挑戦ながら8試合14ゴールと圧倒的な得点力を誇るノルウェー代表FWハーランド。驚異的な決定力を誇る怪物でも、シュートを外す人間らしさは残っていたようだ。
ホームにサウサンプトンを迎えた一戦で最大の注目は、ハーランドのゴールだった。ここまでクリスタルパレス戦、ノッティンガムフォレスト戦、マンチェスター・ユナイテッド戦と、ホームで行われた3試合でハットトリックを記録。その記録をさらに伸ばせるのか、多くのファンが興味を持っていた。
迎えた14分に早速チャンスが訪れる。自陣からビルドアップすると、左サイドのイングランド代表MFフォーデンから、前線にアーリークロスが入る。これに反応したハーランドが楽々と抜け出すと、飛び出してきたGKのポジションを見てフワッと浮かせるループシュートを狙った。誰もが「入った!!」と思った一撃だったが、ボールはポストを叩きゴールとはならず。ハーランドも思わず天を仰いだ。
このシーンを受けてABEMAのコメント欄には「ハーランドも外すんだ(錯乱)」「決まったおもた」「外す方が珍しい笑」「あ、人間だったんだ」といった言葉が並んだ。
なお、ハーランドはこの試合でハットトリックこそ達成できなかったものの、3-0で迎えた65分にポルトガル代表DFカンセロのアシストからゴールを奪い、今シーズンの得点数を15としている。
(ABEMA/プレミアリーグ)