麻雀プロ団体「RMU」の最高峰タイトル「令昭位」を決める決定戦の最終節が10月9日に行われ、楢原和人が優勝、令昭位に輝いた。
前節を終えて首位の阿部孝則に16.1ポイント差の2位につけていた楢原は1回戦、2回戦と3着でポイントが微減したが、3回戦で2着に。最終戦は松ヶ瀬隆弥が首位の状況で迎えたが、ここで攻めの姿勢を貫いた楢原が会心のトップを取り逆転。Aリーグ1年目にして、団体最高タイトルを手にした。「勉強相手などみんなに恵まれて今の自分があると思うので、今後も努力を欠かさずいろいろチャレンジをしていきたいと思います」と、今後のさらなる活躍を誓っていた。
【最終結果】
1位 楢原和人 +138.8
2位 松ヶ瀬隆弥 +99.3
3位 阿部孝則 +68.5
4位 白田みお ▲79.2
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