“暴言”で政治家引退を表明 泉房穂・明石市長が語る「12年間積もりに積もったものが爆発した」経緯 初就任時から脅迫も貫いた“市民ファースト” ABEMA的ニュースショー 2022/10/18 08:00 拡大する 「私が暴言を吐いたのは事実であり、かつての一件もありますので、一発アウトだと認識しております」 市議会でこう話したのは、兵庫県明石市の泉房穂市長。暴言の責任を取るとして、2023年春の任期満了を持って政治家を引退することを表明した。【映像】なぜ「暴言」を我慢できない? 泉市長を直撃 事の発端は、泉市長が明石市にある企業の納税額をツイートしたり、議会の賛成を得ないまま事業を進めたことに対する問責決議案。「相反する考えを排除する姿勢がみられる」として猛省を促し、賛成多数で可決。暴言はこの問責決議に賛成した議員に吐かれたものだった。榎本和夫議長によると、「問責なんか出しやがって」「お前ら議員みんな(選挙で)落としてやる」という内容だったという。 続きを読む