ことし11月20日に開幕する「FIFA ワールドカップ カタール 2022」。全64試合を無料生中継するABEMAでは、毎週水曜夜にサッカー好きはもちろん、よくわからない人も楽しめる、推し選手を見つけるバラエティ番組『推しサカ』を放送中。初回となった10月12日の放送では、サッカーファン驚きのゲストたちが登場した。
【映像】ラモス瑠偉、激怒！
ゲストとして登場したサッカー系の人気YouTuber・LISEMのしょうへいとけーごの2人は、サッカー歴20年以上の経験を持ち「この2人、実は日本代表の森保（一）監督の息子さんです」と紹介されると、霜降り明星・せいやは「エー！」と驚愕。
するとゲストの見取り図・リリーは「2人からさ、どうにかお父さんに言って俺代表とか無理？」と無茶ブリ。この発言に相方の盛山晋太郎が「絶対に無理や！」とツッコミを入れると、せいやも「（炎上しすぎて）燃え死ぬと思いますよ」と追い打ちをかけてスタジオの笑いを誘った。
また、番組の収録後にせいやは「ある人物」から呼び出しを受けた。登場したのは日本サッカー界のレジェンドにして辛口ご意見番のラモス瑠偉氏。緊張した面持ちのせいやに収録を観ていたラモス氏は、開口一番「説教！」と言い放った。
番組内容について「これ『推しサカ』やろ？ しっかりしろよ！」「くだらないわ、ダメだよ！」と厳しい評価をくだしたが、日本代表GKの権田修一の恋愛を漫画化するという試みについては「めちゃくちゃ面白かった。あれは最高」と笑顔で絶賛し、せいやは胸をなでおろした。
今後の番組の方向性についてアドバイスを求めると、ラモス氏は「伝説の逸話」を扱ってほしいとして「自分も1年間出場停止になったあとに全部タイトル獲ったりしてたしね」と自画自賛。
しかし番組スタッフに「ナニで出場停止になったんでしたっけ？」と問いかけられると、ラモスは「人を追っかけてた」と、当時試合中に相手選手を追いかけまわして出場停止になったことを回顧して、思わず机に突っ伏していた。
