「足がゾウのようにパンパンに…」視聴者どよめき 予想外の結末に「腫れすぎ」「折れてる」心配の声
【映像】異常なほどパンパンに腫れ上がった右足
この記事の写真をみる(3枚)

 2ラウンド終了後「行くぞ!やれるだろ」とセコンドが鼓舞する中、突如マットに座り込んでしまった選手。「足が痛い…もう無理だ」と指差した右足は、まるでゾウのそれのようにパンパンに腫れ上がっており、あまりに衝撃的な光景に「腫れすぎだ」「これは折れてるかも」など、視聴者が一斉にどよめいた。

【映像】異常なほどパンパンに腫れ上がった右足

 10月21日にマレーシアで開催されたONE Championship「ONE 162:ZHANG VS. DI BELLA」で、リース・マクラーレン(オーストラリア)とウィンドソン・ラモス(ブラジル)が対戦。試合は2ラウンド終了時にラモスが足の負傷のため試合を放棄し、マクラーレンがTKO勝利を収めた。原因となった右足が画面に映し出されると、あまりの様子に「腫れすぎ」「ゾウのようにパンパンだ」「折れてるかも?」といった心配の声が殺到した。

 前回鮮やかな一本勝ちで復調してきたランキング5位のマクラーレンと、ランカー外ながら上位ランカー狩りで一気に浮上したいラモスという構図。

「足がゾウのようにパンパンに…」視聴者どよめき 予想外の結末に「腫れすぎ」「折れてる」心配の声
拡大する

 試合は開始とともにテイクダウンに成功したラモスが、最近マクラーレンが自信を深めつつある打撃戦でも互角に渡り合うなど上々の滑り出し。マクラーレンも重い一発を見せるなど、両者は一歩も譲らない。

 すると1ラウンド後半、マクラーレンが放った右フックがラモスを直撃。その衝撃から後方に崩れ落ちたラモス。ここはゴングに救われたが、踏ん張る際に不自然な形で右足をついてしまい、ダメージを負ってしまった様子だ。

 2ラウンド開始時、ラモスの右足は伸び切ったまま。さらにローキックを蹴られて軸が大きくブレる場面も目立つ。その後、マクラーレンのワンツーに対処できず次々と被弾が増えていく。劣勢のラモスも必死に負傷した足でローキック、終了間際の至近距離の攻防ではテイクダウンを狙うも、局面を打開するには至らなかった。

「足がゾウのようにパンパンに…」視聴者どよめき 予想外の結末に「腫れすぎ」「折れてる」心配の声
拡大する

 2ラウンド終了直後、ラモス陣営が「行くぞ!やれるだろ」と気合を入れるも、ラモスはクビを横に振りながら突如マットに座り込むように戦意を喪失。メディカルスタッフにラモスは右足の甲を指差すジェスチャー。指を差した右足がクローズアップされると、ラモスの風船のように腫れ上がった右足が映し出された。この衝撃映像に視聴者からは「折れてるかも…」「どす黒くなってるな」など、心配の声が多く寄せられた。なお試合は、3ラウンドのゴングを聞くことなく、2ラウンド終了時でマクラーレンがTKO勝利を収めている。

この記事の画像一覧
【映像】異常なほどパンパンに腫れ上がった右足
【映像】異常なほどパンパンに腫れ上がった右足
腕が折れそうでも止めないレフェリーに戦慄 まさかの展開に「結構危険だと」実況困惑
腕が折れそうでも止めないレフェリーに戦慄 まさかの展開に「結構危険だと」実況困惑
【映像】「エグい角度」に曲がる腕十字
この記事の写真をみる(3枚)