暗号資産や投資、アフィリエイトなど、具体的な商品なしに「儲かる」と勧誘する、いわゆる“モノなしマルチ商法”。契約のきっかけは友人・知人からの誘いが多く、「人を紹介すれば報酬を得られる」「月に数十万円稼いでいる人もいる」など儲かることが強調される一方で、具体的な説明や書面などがないケースもあるという。

【映像】若者が飛びついてしまう理由

 国民生活センターの調査によると、いま若者の間で被害が増加しているという。『ABEMAヒルズ』ではやさしいお金の専門家・横川楓氏に話を聞いた。