三笘薫が後輩にいた大学時代は“5軍”も経験、現在はガーナ1部の選手に 「目標は2025年クラブW杯にアフリカ王者として出場」 ABEMA Prime 2022/10/26 09:30 拡大する 「FIFAワールドカップ2022」まであと約1カ月。11月1日の代表選手発表を前に盛り上がりを見せるが、プロサッカー選手になれる確率は約1300人に1人。ほんの一握りの厳しい世界だ。【映像】森下仁道さんのガーナでのプレー さらにネットでは、「海外に比べて給料安いのにモチベ上がらなくない?」「他のスポーツより選手寿命が短い…」「辞めた後はただの人なのに就職どうするの?」などの意見も。 選手になるまでも、なった後も大変なサッカー。それでもいろいろな立場からプロを目指す人たちがいる。現在27歳の森下仁道さんは、プロを目指して名門・筑波大学サッカー部に入部。しかし、150人の部員の中で、1つ下にはワールドカップでも活躍が期待される三笘薫選手がいるなどし、自身は5軍に。その後、2軍に昇格するも、プロからのオファーはなかった。それでも、「不思議と“プロにはなれない”という思いはなかった。Jリーグは確かに難しいが、自分が輝ける環境や舞台は絶対どこかにある」と思っていたという。 続きを読む