木村一基九段VS八代弥七段 決勝トーナメントへ前進するのはどっちだ/将棋・棋聖戦二次予選 将棋木村一基 2022/10/26 10:05 拡大する 将棋のヒューリック杯棋聖戦二次予選が10月26日に行われ、木村一基九段(49)と八代弥七段(28)が午前10時から対局を開始した。現タイトル保持者は、3連覇を達成した藤井聡太棋聖(竜王、王位、叡王、王将、20)。本局の勝者は決勝トーナメント進出をかけ、横山泰明七段(42)と斎藤明日斗五段(24)の勝利者と対戦する。【中継】第94期ヒューリック杯棋聖戦二次予選 木村一基九段 対 八代弥七段 木村九段は、1997年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組:13期)、順位戦B級2組(A級:5期)。タイトルは王位で1期、棋戦優勝は2回。相手の攻めを受け潰すような将棋が特徴で「千駄ヶ谷の受け師」の異名を持つ。大盤解説、イベントなどでは軽快なトークでも人気の棋士だ。本局が今期棋聖戦の初戦。まずは2期ぶりの決勝トーナメント進出を目指す。 続きを読む 関連記事