“犬猿の仲”立憲と維新の共闘に橋下氏「僕と松井さんがいなくなったから」 立憲・小川前政調会長「何で野党は1つになれないのか」 NewsBAR橋下橋下徹 2022/10/29 14:00 拡大する 立憲民主党と日本維新の会が今国会での共闘を同意したことについて、22日のABEMA『NewsBAR橋下』にゲスト出演した立憲民主党の小川淳也前政調会長が言及。橋下徹氏はその背景を説明するとともに、野党のあり方について議論を交わした。【映像】橋下徹×立憲・小川淳也が議論 「立憲と維新が犬猿の仲になっていたのは、僕と松井一郎さんが原因」と切り出した橋下氏は、「僕が引退し、松井さんが代表を引けば、(維新の)馬場新代表や遠藤国対委員長は立憲と犬猿の仲ではない。僕と松井さんの時は創業時で、大阪での対立構図など、いろんないきさつがあったんだけど、馬場さん、遠藤さん含めて、昔から『国会内では、ある程度連携をしないと自民党に対抗できない』というのは、国会議員の意識ではあった。ただ、『選挙協力だけはダメだ』と大阪側も釘を刺しているところはあって、ここは野党間予備選で候補者を一本化すればいいと思う。いずれにせよ、立憲と維新が共闘するのは“強い野党”の1つの姿だと思う」との見方を示す。 続きを読む 関連記事