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 女優の友寄蓮が10月17日にオフィシャルブログ「泥に咲く」を開設。16歳の時に「血液のがん」と言われる白血病のひとつである急性リンパ性白血病を発症し、1年4か月にわたり闘病。その後、芸能活動を行う一方で「彩の国けんけつ大使」や日本赤十字社の献血セミナーを行うなど、自身の闘病経験や現在の生活について発信している。

【動画】がん罹患で感じた生きづらさ…病気と共生するために必要なこと    

■母親の後悔

 27日更新のブログで、友寄蓮の母親が発病当時の2011年を振り返る形でつづり、娘の体調不良について「ただの寝不足ではないか?」「朝ご飯をしっかり食べていたから、大したことはないと思っていました」と回想。 しかしその後、急性リンパ性白血病だと発覚。「もっと早く治療させてあげられたの…と悔やみました」と後悔する思いを述べた。

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■「代われるなら代わってあげたい」

 同ブログでは続けて、娘が急性リンパ性白血病だと告知され、理解しようとしても「心が付いていけず混乱」していたと語り「世の中には悪いことをしている人がいるのに、何故、うちの子が病気になるのか」と思ったという当時の心境を振り返った。そして「代われるなら代わってあげたい」「自分のせいで子どもが病気になったに違いないと思い込み、眠れませんでした」と複雑な親心をつづった。

 ブログでは引き続き、闘病経験や現在の生活について発信している。

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「人目を気にして戦々恐々」がん罹患で感じた生きづらさ
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友寄蓮『娘が病気になったとき〈母の話〉』
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友寄蓮オフィシャルブログ「泥に咲く」Powered by Ameba
「私、綺麗に貪欲なんです」 がんと闘う美しき女医Rの底力
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