“お騒がせ者界隈”の決闘は、新鋭が終始圧倒。へずま嫁が坂口杏里をボコボコ圧倒する衝撃結末となった。
総合格闘家の朝倉未来がプロデューサーを務める“1分間”の格闘技大会『喧嘩道 presents BreakingDown6』(11月3日、都内某所)の第20試合ライト級ワンマッチで、元迷惑系ユーチューバー「へずまりゅう」の婚約者「へずま嫁」と、元タレントの坂口杏里が対戦。
「へずま嫁」は2022年4月にへずまと婚約。へずまが「BreakingDown」で2度出場も、未勝利なことに発起し、自らがリングに立つ決意を固めた。そしてオーディションでは対戦相手に坂口を指名。「どっちが腐ったみかんか決めようぜ」と、この異色対決が実現する運びとなった。
宮迫博之のリングアナウンスの後、試合がスタート。セコンドにいたへずまりゅうの檄が飛ぶ中、へずま嫁が勢いよく押し込み、パンチを連打。坂口杏里は後ろを向いていたものの、体力が落ちてきたへずま嫁のすきを見て反撃。だが、終盤で再度へずま嫁が盛り返し、ダウンを奪う。坂口は、口からは出血している様子だ。
判定に入り、結果は5-0でへずま嫁の勝利。一方の坂口は、足も痛めたのか、リングから降りるのにも苦労していた。