元警察官の“筋肉系YouTuber”にして女子プロレスラー、そして現役セクシー女優が、自らの仕事をバカにしたYouTuberを撃破。手数の多さプラス、“本職のプライド”が勝敗を分けた試合になった。
総合格闘家の朝倉未来がプロデューサーを務める“1分間”の格闘技大会『喧嘩道 presents BreakingDown6』(11月3日、都内某所)の第19試合フェザー級ワンマッチで、ちゃんよたと歌手でYouTuberのさぁちむが対戦。ちゃんよたがさぁちむを撃破した。
どちらもブレイキングダウン初出場の二人。参戦オーディションの際に、さぁちむが「メスゴリラ」「セクシー女優なんてアンアンしてるだけだろ」とちゃんよたを挑発。激しい言い合いに発展し、この試合が決定していた。
ゴングと同時に走り込んで押し込むちゃんよたに対し、うまく交わしながら反撃するさぁちむ。中盤からは、リング中央でパンチを応酬し合うという、女子戦とは思えないほどの見どころが詰まっていた。
判定は4-0でちゃんよたの勝利。最後までアグレッシブに攻撃していたことが、有利に働いた形となった。ゲストの明日花キララは、「さぁちむさんがセクシー女優のことをバカにしていたのでスカッとしました」とコメント。観客席からの“密かな応援”も勝利を後押ししていたようだ。