『BreakingDown6』の“史上最弱対決”とも呼ばれていたカードは、この日一番の長丁場となる8Rで決着。青汁王子がKO勝ちを収めた。

 総合格闘家の朝倉未来がプロデューサーを務める“1分間”の格闘技大会『喧嘩道 presents BreakingDown6』(11月3日、都内某所)の第25試合ウェルター級ワンマッチで、“青汁王子”こと三崎優太と、10人ニキ(「武器を持った10人を一人でボコボコにした」と豪語したことからその名が付いた)が対戦。

 対戦が決まった際、10人ニキは「勝ったらロールス・ロイスが欲しい」と三崎の愛車をリクエスト。それに対し三崎は「ぶっちゃけ10人ニキと対戦するのってコスパ良すぎだよね。お子ちゃまにロールス・ロイスは10年早いよ」とTwitterに投稿。さらに10人ニキが“史上最弱”と言われているだけに「負けたら街を歩けない」と語っていた。

 「無制限マッチ」となったこの試合。どちらかが倒れるまで、ラウンドが繰り返されるルールとなっていた。最初は青汁王子がパンチで圧倒する展開。10人ニキは背中を向け防御するだけだった。だが、徐々に青汁王子もスタミナが切れてきたのを見て、10人ニキが反撃……するも、すぐにスタミナがなくなり、中盤から両者がリングで見合う展開に。

 その後、互いに決定打が欠ける中、4Rが経過。とくにスタミナがなくなっている10人ニキが、インターバルでセコンドを向き、座り込みながら「もう無理」というポーズ。その後、奇跡的に8Rと続いたものの、立っているのがやっとという形になり、解説席からも「もう終わらせたほうがいい(笑)」「ここまで来たら朝まで見たい」との声が。最後は、青汁王子のパンチに後ろを向いて倒れ込み、レフェリーストップ。“史上最弱”の座を守った形になった。

 試合後のマイクでは、DJ社長が乱入。次回以降に対決を申し込み受理されていた。

試合後の握手も断固拒否! みらたむに圧勝した緒方友莉奈、フラストレーションは未だ解消されず
試合後の握手も断固拒否! みらたむに圧勝した緒方友莉奈、フラストレーションは未だ解消されず
仕事をバカにされた現役セクシー女優・ちゃんよた、YouTuberを撃破 明日花キララも思わず興奮「スカッとしました」
仕事をバカにされた現役セクシー女優・ちゃんよた、YouTuberを撃破 明日花キララも思わず興奮「スカッとしました」
坂口杏里、へずま嫁にボコボコ敗戦! 出血&足を引きずりながらリングを後に